「腸活」に目覚めた私は、ダイエットをする中でそのメリットに気づきました。
腸活には以下のような多くの利点があります。
- 免疫力の向上:風邪やアレルギー、がん予防になる
- 便秘解消:腸内環境が整うことで、便秘が改善
- 幸せホルモンの生成:腸でセロトニンが生成され、メンタルヘルスに良い影響を与える
- 睡眠の質向上:腸内環境が整うことで、睡眠の質も向上
- ダイエット効果:腸活は代謝を促進し、ダイエットにも効果的
本当に良いことづくしです✨️
40代後半になり、少しずつですが老後の健康のことを考えるようになりました。
独り身の私としては、できるだけ周りに迷惑をかけたくありません。
最近では、65歳以上の4人に1人が認知症になり、2人に1人ががんになるそうです。
そのため、日々の生活習慣で予防できるなら、チャレンジしてみたいと思いました。
「腸活」を通じて健康寿命が伸びる上、ダイエットもできるなんて、一石二鳥ですよね!
色々と「腸活」を始めるにあたり調べていくと、「腸漏れ(リーキーガット)」対策が必要だとわかりました。
「腸漏れ」とは、腸に絨毯みたいな毛(絨毛)が沢山生えているのですが、健康な人は毛と毛の間に隙間がないそうです。
日本人の7割の「腸漏れ」を起こしていて、それらの人たちは、絨毛に隙間ができてしまい、本来は通過しないはずの異物がそこから血液中に漏れ出しアレルギーを起こしてしまうそうです。
花粉症もその一つだそうです。
そこで「腸漏れ」を防ぐためには、以下の食品をできるだけ避けることが推奨されています。
完全に避けることは難しいですが、極力減らす努力はできそうです。
①小麦
意外かと思われるかもしれませんが、私は小麦は簡単に減らすことができました。
最近、「たこ焼き」「お好み焼き」「そうめん」を食べると胃もたれを感じていたので、今思うと小麦が合わなくなってきていたのかもしれません。
パンやパスタは大好きですが、もし食べるとしても「嗜好品」と考え、通常の半量を食べることにしています。(と言いつつ、パンはダイエットを始めてから食べてなくて、パスタはグルテンフリーに変更しました)
また小麦製品には「天ぷら」や「コロッケ」の衣にも使われているため、それらも避ける必要があります。
揚げ物を食べられないのは辛いですが、高カロリーな選択肢が減ったと思えば悪くないかもしれません。
そのおかげで1300kcal生活も維持できています。
②乳製品
乳製品は少し辛かったです。
暑い時期からダイエットをスタートしたため、牛乳を使ったアイス・カフェオレが禁止になったのは悲しかったです。
カフェオレにいれる牛乳の代わりに豆乳を使ってみましたが、コーヒーに負けて薄味になってしまい美味しくない。
そこで色々と試し、オーツミルクを使ったアイス・カフェオレにたどり着いたのですが、豆乳より高価なのがネック。
しかし、最近寒くなってきたのでアイス・カフェオレから卒業し、今はブラックコーヒーを楽しんでいます。
③砂糖
砂糖は一番避けるのが辛いものでした。
私はチョコレート、ケーキ、ドーナツ、焼き菓子など甘いものが大好き。
このわがままボディを維持してきたのは「砂糖」だと断言できます!
しかし砂糖はマイルドドラッグと言われるほど依存性や中毒性があり、ここは頑張らないといけないと思って、少しずつですが砂糖を抜いた生活を始めました。
あんなに大好きだったお菓子ですが、今は砂糖断ちに成功し、ほとんど摂取していません。
この方法については、近々お伝えしたいと思います。
砂糖断ちすると痩せるだけでなく、肌のくすみも消えるので、本当におすすめです✨️
合わせて「ぶどう糖果糖液糖」についても知識が増えました。
これは清涼飲料水、アイスクリーム、調味料など、思った以上に多くの食品に含まれているため注意が必要です。
せっかくお菓子で砂糖立ちしても、調味料で砂糖依存症をぶり返すわけには行きません。
「ぶどう糖果糖液糖」が入っている「めんつゆ」は勿体ないですが捨てました。
④加工食品
加工食品(特に超加工食品)は簡単に摂取を減らすことができました。
もともとの生活で「ハム」「ソーセージ」「冷凍食品」「カップラーメン」「ゼロカロリー飲料」「コンビニ飯」などはあまり摂取しないよう心掛けていたので、食べれないことは辛くなかったです。
こんな感じで、ホールフードメイン(加工されていない食品)の生活が始まりました。
次は、ダイエットを始めたら、夜間に起きることが多くなって困ったお話をしたいと思います。
私はパスタを食べたくなったときは、
グルテンフリーのパスタを使っています。