先日、2つのテレビ番組で「国際ロマンス詐欺」を取り上げてました。
そこで、表現の仕方にう~んって思った事があり、それを語りたいと思います。
ひとつめは、
『40代から60代の中年女性が詐欺にあっている「中年 ロマンス詐欺」の被害が横行しています』と説明。ちなみに番組中、何回も「中年、中年」とその司会者が言っていました。別に、そこまで連呼しなくてもよくない?って思いました。
そう、私はそのアナウンサーが言っているアラフォー中年女性です。でも、そんなに中年と思ってないです。だって、30代よりのアラフォーだから。ただ、世間一般的には中年って私の事みんな思っているのか、と気分が下がりました。
ふたつめ、次の日に同じ内容を、確か羽鳥さんの朝の番組でやっていて、どういう言い回しするのかなって思ったら、全然「中年」って言わないんですね。「女性が詐欺にあっています」位で内容を番組を進行。
何か、いい人だなって思いました。
言葉ひとつで、こんなにも感じ方が変わるんだなってしみじみ思いました。
同じ事を伝えるのに、人に不快にさせない羽鳥さんは凄いと思いました。